UGUIS.AIの使い方と料金|英検ライティング対策AIの特徴を整理

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アプリ紹介

英検のライティングや大学入試の英作文は、「書いたあとに誰が見てくれるのか」が学習の大きな壁になりがちです。その悩みに応えるAIサービスとして注目されているのがUGUIS.AI(ウグイスAI)です。問題をAIが作り、書いた英文をその場で採点・添削してくれます。教育測定の専門機関が手がけている点も特徴です。

この記事のポイント

  • UGUIS.AIは英検ライティング・大学入試の自由英作文に特化したAI学習サービス
  • 問題の自動生成、即時採点、AIチャット「UGUIS先生」、手書きを読み取るAI-OCRが柱
  • 無料会員は毎日補充されるポイントで全サービスを試せる。使い放題は月額980円から
  • 英検スピーキング対策や単語学習にも対応が広がり、学校向けの管理機能も用意されている
  • AIの得意な「反復とフィードバック」を活かし、書く量を増やしたい人に向いている

UGUIS.AIとはどんなAIサービスか

UGUIS.AIは、英語のライティング学習に特化したAIサービスです。運営は、英検Jr.やCASECなどの試験サービスで知られる株式会社教育測定研究所(EduLabグループ)です。「試験研究の知見をAIに載せた」という位置づけで、単なる文法チェッカーではなく、試験の評価観点に沿ったフィードバックを返す設計になっています。

一般的な生成AIに「この英作文を添削して」と頼むこともできますが、その場合は問題づくりから採点基準の指定まで、学習者が自分で組み立てる必要があります。UGUIS.AIは、問題の出題から採点、振り返り、再挑戦までを一つの流れにまとめている点が違いです。

ひとことで言うと:英検・大学入試の英作文に絞った「専用の練習相手」をAIで用意したサービス。プロンプトを考える手間なく、すぐ書き始められるのが強みです。

これまでの主な歩み

UGUIS.AIは、ベータ版として公開されたあと機能を積み重ね、2025年に正式版へ移行しました。主な動きを時系列で整理します。

時期 主なトピック
2024年11月 AIチャット「UGUIS先生」とAI-OCR機能を追加。2024年度の英検リニューアルで加わった新形式にも対応
2025年4月 経済産業省の補助金事業として、学校等への無償導入校の募集を開始(最大50校)
2025年4月25日 正式リリース。大学入試の自由英作文への対応と、団体向け管理機能を新たに提供
その後 使い放題プランの整備、スマホアプリ提供、英検スピーキング対策の追加など、対応範囲が拡大

ポイント:2024年度に英検の問題形式が変わったタイミングで、いち早く新形式(Eメール問題・要約問題)に対応した点が、受験生から注目されるきっかけになりました。

UGUIS.AIの主な機能

ここからは、サービスの中身を機能ごとに見ていきます。

1. AIによる問題の自動生成

出題傾向を踏まえて、本番と同じ形式の問題をAIが自動で作成します。問題集は数に限りがありますが、AI生成なら同じ形式の練習を何度でも繰り返せます。トピックが毎回変わるため、「型は覚えたのに、初見のテーマで手が止まる」という状態の克服にも役立ちます。

2. 即時の採点とフィードバック

書いた英文を送信すると、AIがすぐに採点します。フィードバックは大きく次の3つの視点で返ってきます。

  • 内容の評価:主張と理由がつながっているか、設問に答えられているか
  • 誤りの指摘:文法やスペル、語の選び方のミス
  • 改善の提案:より伝わる表現や、構成の直し方

フィードバックは何度でも受けられるので、書く、直す、また出す、のサイクルを短時間で回せます。人に見てもらう場合の「返却待ち」がなくなる点は、AI添削ならではの利点です。

ここがポイント:採点が試験の評価観点に沿っているため、点数の内訳から「次に何を直せばいいか」が見えやすくなります。

3. AIチャット「UGUIS先生」

UGUIS先生は、学習中に浮かんだ疑問をその場で質問できるAIチャットです。「模範解答がほしい」「ヒントだけ教えて」「問題文を日本語で見たい」といった頼み方ができ、学習者のレベルに合わせて丁寧に、励ますトーンで答えてくれます。

いきなり模範解答を見るのではなく、まずヒントをもらって自分で書き直す、といった使い分けをすると、学習効果が高まります。

4. 手書きを読み取るAI-OCR

ノートや紙に書いた英文を、カメラで撮影するとAIがテキスト化し、解答欄へ自動で取り込む機能です。教育測定研究所が持つ手書き読み取り技術を応用しているとされ、認識精度の高さが特徴です。本番は紙に手で書く試験が多いため、「手書きで練習してから、写真で採点に回す」という流れが作れます。なお、この機能はWEB版での提供が案内されています。

使いどころ:普段はキーボードで素早く量をこなし、直前期は手書きで時間配分の練習をする、と使い分けるのがおすすめです。

5. 英作文の添削

試験対策の問題だけでなく、学校の宿題や日常的な英文、ビジネス文書といった自由な英文の添削にも使えます。複数のモードで英文を整えてもらえるため、試験が終わったあとも使い続けやすい設計です。

6. 英検スピーキング対策と単語学習

アプリでは、英検のスピーキング対策(3級〜準1級)にも対応しています。語彙・文法・内容・発音といった観点でAIが採点し、その場でフィードバックを返す仕組みです。各級・各形式に用意されている問題数は限られるため、ライティングほど無制限ではない点は意識しておくとよいでしょう。

さらに、単語学習機能「ウグタン」があり、5級〜準1級を範囲に約5,000語を学べるとされています。書くための語彙を同じアプリ内で補強できるのは便利です。

対応する試験と問題形式

UGUIS.AIが対象とする主な試験と問題形式を表にまとめました。

対象 主な問題形式
英検 準1級・2級 意見論述問題、要約問題
英検 準2級・3級 意見論述問題(3級はEメール問題・英作文)、Eメール問題
大学入試 自由英作文
英検スピーキング 3級〜準1級の各形式(アプリで提供)
一般の英文 宿題、日常、ビジネス文書などの添削

補足:級によって出題形式が違うため、受験予定の級を選んで練習すれば、そのまま本番の形式に慣れられます。準1級・2級で要約問題があるのは、2024年度以降の新しい形式です。

料金プランと無料での使い方

UGUIS.AIは無料会員と有料会員(使い放題)の2本立てです。

無料会員の仕組み

無料会員は、新規登録時に10ポイントのボーナスがもらえ、その後は毎日3ポイントまで補充されます。このポイントを使って、ライティングをはじめとする全サービスを利用できます。機能が制限されているのではなく、「使える量が毎日決まっている」タイプです。まずは無料で操作感や採点の傾向を確かめられます。

使い放題プラン

有料会員は、全サービスを利用制限なしで使えます。アプリ上で案内されている料金は次のとおりです。

プラン 料金(税込) 月あたりの目安
1か月 980円 980円
3か月 2,880円 約960円
6か月 5,400円 900円
12か月 9,600円 800円

選び方の目安:試験日までの期間に合わせて、期間の近いプランを選ぶのが無駄がありません。長期で使うほど月あたりの負担は下がります。ただし価格は変更されることがあるため、申し込み前に公式サイトやアプリの表示で確認してください。

基本的な使い方の流れ

使い方はシンプルです。基本の流れを5ステップにまとめました。

  1. 会員登録:無料会員として登録し、初回ボーナスのポイントを受け取る
  2. 目的を選ぶ:英検の級、大学入試の自由英作文、一般の添削のいずれかを選ぶ
  3. 問題に取り組む:AIが出した問題に対して英文を書く(手書きならAI-OCRで取り込む)
  4. フィードバックを確認:内容の評価、誤りの指摘、改善の提案をチェックする
  5. 書き直して再挑戦:直した英文をもう一度提出し、わからない点はUGUIS先生に質問する

コツ:1回目で完璧を目指さず、「まず書く、次に直す」を2回転させるだけで、ミスの傾向が自分で見えてきます。

学習シーン別の活用アイデア

英検を受ける中高生

3級・準2級のEメール問題や意見論述は、型を覚えれば得点しやすい分野です。AIが毎回違う問題を出してくれるので、週に2〜3本のペースで書き、フィードバックで直す習慣をつけると、本番での安定感が増します。

大学入試の英作文に備える受験生

自由英作文は、学校の先生に見てもらいたくても時間が足りないことが多い分野です。AIに一次チェックを任せ、先生には仕上げの相談だけお願いする、という分担が現実的です。

社会人・一般の英語学習者

メールや文書の下書きを整えたい人は、添削モードが便利です。試験対策ではない場面でも、自然な言い回しの提案を受けながら、書く力を少しずつ底上げできます。

学校・学習塾の先生

団体向けの管理機能では、生徒の学習履歴や進捗を確認できます。採点の負担を減らしつつ、誰がどれだけ取り組んでいるかを把握できるため、面談や声かけに役立ちます。2025年には補助金事業として、学校向けの無償導入校の募集も行われていました。

ヒント:団体での導入を検討する場合は、公式サイトのお問い合わせ窓口から最新の条件を確認するのが確実です。

上手に使うためのコツ

  • 時間を決めて書く:本番の制限時間を意識して、タイマー付きで取り組むと実戦力がつく
  • ヒント→自力→模範解答の順で使う:UGUIS先生にいきなり答えを求めず、段階を踏む
  • 同じミスをメモする:冠詞、三単現、時制など、繰り返し指摘される点を書き出す
  • 手書きも取り入れる:AI-OCRを使って、紙で書く感覚も維持する
  • 書き直しを習慣にする:フィードバックを読んで終わりにせず、必ず再提出する

目安:1回の学習は15〜20分、1本を書いて直すところまでを1セットにすると、続けやすくなります。

利用前に知っておきたいこと

便利なサービスですが、特性を理解して使うとより満足度が上がります。

  • AIの採点は目安:実際の試験の得点と完全に一致するものではないため、あくまで練習の指標として活用する
  • 公式の試験団体とは別のサービス:英検の主催団体が公認したものではない旨がアプリ上で案内されている
  • 無料枠には上限がある:毎日のポイントが尽きたら翌日まで待つか、有料プランを検討する
  • スピーキングは問題数が限られる:各形式に用意された数の範囲で練習する形になる
  • 手書き読み取りはWEB版:機能の提供範囲は、利用環境によって異なる場合がある

ワンポイント:AIの添削を鵜呑みにせず、納得できない指摘はUGUIS先生に理由を聞くと、理解が深まります。

AIツールとして見たUGUIS.AIの位置づけ

生成AIの活用が広がるなか、UGUIS.AIは「目的特化型」のAI学習ツールとして特徴があります。汎用のチャットAIは何でも答えられる反面、学習の設計は利用者任せです。UGUIS.AIは、出題、採点基準、フィードバックの型があらかじめ整っているため、「何を頼めばいいか分からない」という入口の壁が低いのが魅力です。

また、試験研究の蓄積をAIの評価に組み込んでいるとされる点や、手書きの読み取り技術を応用している点は、教育分野の専門機関ならではの強みといえます。アプリのストア評価も4点台前半と、一定の支持を集めています。

まとめ買いの発想ではなく、道具の使い分け:汎用AIは幅広い相談用、UGUIS.AIは試験対策の反復練習用、と役割を分けると無理なく併用できます。

よくある疑問

無料だけで英検対策はできますか?

毎日のポイントの範囲で、全サービスを試せます。コツコツ1日1本ペースで練習するなら、無料でも十分に始められます。量を一気にこなしたい直前期は、使い放題への切り替えが向いています。

スマホでも使えますか?

iOS向けのアプリが提供されており、iPadやMacでも利用できます。ブラウザ版もあり、手書き読み取りはWEB版で使えると案内されています。

何級から使えますか?

ライティングは英検3級〜準1級が中心で、大学入試の自由英作文にも対応しています。スピーキングは3級〜準1級が対象です。

学校の授業でも使えますか?

団体向けの管理機能があり、教員が生徒の学習履歴や進捗を確認できます。導入の条件は変わる可能性があるため、詳細は公式窓口で確認してください。

公式サイト:最新の料金や機能はUGUIS.AI公式サイトで確認できます。

まとめ

UGUIS.AIは、英検ライティングと大学入試の自由英作文に絞り、問題の自動生成・即時採点・AIチャット・手書き読み取りをひとつにまとめたAI学習サービスです。無料会員でも毎日のポイントで全機能を試せ、本格的に取り組むなら月額980円からの使い放題プランが選べます。

UGUIS.AIの使い方と料金|英検ライティング対策AIの特徴を整理をまとめました

まずは無料登録で、1本書いてフィードバックを受けるところから始めてみてください。採点の傾向とUGUIS先生の答え方に慣れたら、試験日までの期間に合わせてプランを検討するとスムーズです。書く量が増えるほど、AIの即時フィードバックが効いてきます。

最終確認日:2026年9月28日

※診断結果は娯楽を目的としたもので、医学・科学的な根拠はありません。
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